梶原優南

研究員&アーティスト †

梶原優南（かじはらゆうな）

タイトル：裸蟲

コンセプト

自分以外の生き物を通じ、自分やヒトという生き物を客観的に見ると、我々はこのままでよいのか、ということを考える。

金魚という生き物は、人の手が加えられ、本来の姿から少しずつ変化してきている生き物であるが、それとともに「ヒト」という生き物の道徳性や「在り方」というものも変化してきているのではないだろうか。

生き物なのかそうでないのか、美しいのか醜いのか、その境界すらあやふやで不確かである。

プロフィール

主に平面で油彩の作品を制作している。

1992年大阪生まれ

現在京都造形芸術大３回生在学中

2013年4月　グループ展　ギャラリーマロニエ「Vektor〜方向の多様性〜」

2013年9月　学生作品展　「油祭」